
エグゼクティブコーチ
垂水 克己(Katsumi Tarumi)
1965年、東京都生まれ。
中央大学商学部経営学科卒業後、ハウス食品株式会社に入社し14年間、地場量販店からイトーヨーカドーの地域本部などへの営業に従事する。
グループ経営企画部署に異動後は、部署統括マネージャーとして組織風土改革及びM&A先企業との企業グループ一体感醸成、子会社経営支援など7年間にわたって奔走。その間、子会社社長の「右腕的存在」としてエグゼクティブコーチング及びコンサルティングを行う。
2009年に独立し、製造業、IT企業、流通企業、人材サービス業など多岐にわたるクライアントに対して、「みんなが輝いて働く組織づくり」をテーマとし、組織活性コンサルティング、次世代リーダー育成や管理職研修に携わる。受講者は5000名を超える。
独立後のストレス過多によりうつ病を発症。引きこもりから回復したことを契機に、2018年からはエグゼクティブコーチングに仕事の軸を移し自身の失敗・苦労経験を活かし、クライアントの等身大の強みを引き出すコーチングを提供中。
資格
- PCC(国際コーチ連盟認定/プロフェッショナルコーチ)
- ORSCC(コーチ養成機関CRR認定/プロフェッショナル組織&関係性コーチ資格)
- CPCC(コーチ養成機関CTI認定/プロフェッショナルコーチ資格)
- 中小企業診断士(経済産業大臣認定)
コーチング実績
- 実施時間数:2,000時間(2023年4月時点)
- 延べ人数 :約600人
- 主な業種 :「製造業(機械、医薬品、食品、機械部品など)」「情報・広告業」「運輸業」「海運業」「建築業」「通信業」「電気工事業」
- 主な役職 :経営者、取締役、執行役員、事業部長、部長、課長など
著書
実務&コンサルのプロによる間違わない! 事業承継Q&A
清文社/2017年発行(共著)
あるべき論のその先へ
「あるべきマネジメント」「あるべき働き方や生き方」ではないものを自分なりに探求していきたい、そこに何か道があるのではないかと感じている方と、一緒に歩み、同志として関わらせていただきたいと思っています。
Life Ownershipの由来
人生の羅針盤として
人生のオーナーシップを自らの手に
私が大事にしている言葉に「人生のオーナーシップを自らの手に」というものがあります。
これは、私が「自分なりの生き方」を模索するプロセスにおいて、これまで自分の人生をいかに他人任せにし続けてきたか痛感し、「これからは、そういう他人任せの生き方は止めよう」と決意したときに出会った言葉です。

実践し続ける生き方
しかしながら、自分の人生のオーナーであり続ける事は、実のところ口で言うほど楽ではありませんし、簡単な事ではありません。自分で選択したからには、結果も受け入れなければなりません。また、それによって発生する責任も引き受けなければなりません。
一方で、人生の満足感や豊かさを実感するには、「自分が人生のオーナーであること」が避けて通れない道なのではないかと、ここまで生きてきて私は思っています。
「人生のオーナーシップを取ること」つまり、「ライフオーナーシップ」この言葉を人生の羅針盤として設定し、実践し続ける生き方をしている人間として、私はクライアントの方々にも関わって行きたいと考えています。
